- November 18, 2017 8:56 AM
アメリカ、特にNYにいくとニッチなマーケット、お店が存在しています。それがマスへと向かって
日本に辿りつく経路をたどっています。30年まえにSOHOで、出会ったインディペンデントな本だけを
あつかうPRINTED MATTERはその後、全米に広がって今では日本へとそのムーブメントはやってきました。
ブルックリン製のものばかり扱うお店も、昨今では、ローカルなものを扱うお店として日本へと、、、、
最近、成城石井がOPENしたグローサラント型の店舗も考えてみれば、90年代のサンフランにも
この業態の店舗は存在していました。
ニッチなお店のスタイルが、いずれマスのところにまで広がっていくということは、終焉をむかえて
いくのか?そのまま軌道にのっていけるのか?は、難しいところです。
これは違う話になってしまいますが、最近、デパートやチェーンのお店のセレクトで古着を扱うように
なってきて、嬉しいことではあるのですが、そのかわり一気に逆方向に向かって、ビシッとした新品で
ゴージャスな素材にゴージャスなディスプレーで、古着に目もくれない日がまたやってくる危機感も
同時にかんじています。このまま軌道に乗るのがベストなんですけれども、、、、、、、、
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