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MY OWN PRIVATE IDAHO

  • Posted by: permanent
  • March 14, 2017 3:12 AM


インポート(特にアメリカモノ)を、着るということは無茶な行為で、袖丈は余るし
身幅もでかい、なんのフィット感もなくて、いつしかそこに慣れてしまうと、ドメスティク
ブランドが提唱する意図的なフィット感やダボつきの着心地が許せなくなってきてしまいます。
某ファストファションブランドができた頃、ロンTEEを購入したことがあるのですが、
インナーに使ってみようと試みましたが、1日着ただけでしっくりこず、パジャマとして
使ってみようと試みましたが、それも断念、最終的にはウエスになってしまいました。
今になって思うと、この現象というのは若い頃に洋画や洋楽を観て、真似しようと
思い古着などを着た結果、そこに至っているような気がしています。
40歳ぐらいになった時、古着のトップスが着れなくなってきたり、そこに対しての
障害が生まれてきたりしますが、なんとなくクリアーしていくとフィッテイングが
インポートや古着に負けなくなってくるような気がします。
ジェネレーションによっても、違いますが若い時にどれだけバックグランドを持って
古着やインポート、デザイナーズを着ていくかが、おっさんになってもインポートを
着るという無茶な行為に及べるかだと思っています。
アーミージャケットにエルメスのニットキャップのムッシュもそうでしたが、私自身の
見解ですが、年を重ねれば重ねるほどインポートを身にまとっていた方が、かっこいい
ような気がしています。
(そうするにはいろんなハードルがあって、容易なことではありませぬが、、、、)
お若い方にそこのバックグランドを、少しでも提唱していくことが、少しでも長く
インポートショップを続けていけるとこなのかと思ったりしています。
この映画も90sのお約束すぎて、ちょっと紹介しずらいところではありますが、とにかく
リバーフェニックスにやられて、真っ赤なデニムを購入した覚えがあります。
できるだけお若いうちに観てください。




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