- July 1, 2018 2:17 AM
ぶっ飛んだ話ですが、ロケーションや音楽、あの雰囲気がすきです。
台無しにするようなセッティングがひとつもありません。
いい映画は、なんかへんな想像をさせません。例えば車やバイク、、、、
この映画でマークラファロは、BMのヴィンテージバイク、子供達はトヨタ、
家族乗りはボルボ、ジュリアン ムーアは古いアメ車のピックアップです。
例えばここでスバル車に乗っていたらなんて考えると、ぼくなんかは、
久米さんを想像して、主人公にセンシティブなギーク感を感じて、
どんどんどんどん違うものになってしまい、へんな意味末を考えてしまいます。
逆に、北野監督のように、あえて黄色のセダンに乗らせて、ヨーロッパ映画の
ような時もそれはそれでありなんですが、、、、
（決してスバル批判ではありません、いい車です。）
そう考えてみると、いい映画はへんな意味末を持たせません。映画「卒業」の
ヂュエットもアメ車だったら、また違う話になってしまうような気がします。
意味末を持たない意味末、なんのこっちゃわかりませんが、全てはつながってます。
持つものや下手したら吐く息すら自分なのかもしれません。
ではでは！
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