October 2017 Archive
Transitory
- October 26, 2017 1:03 AM
田舎で育った自分が、どーして輸入物ばかりみにつけているのか?未だにその謎は解けて
いません。本日も頭の先からつま先まですべてインポート。ペンキを塗ったり家の垣根の
植物をかるときですら、知らず知らずのうちにアメリカ製のものを着ています。単なる
いなかもんの外国かぶれなんでしょうか?けど寅さんは好きだし。浴衣も何着か持っていて
尺八も一時は自ら習いに行っていたり、朝は白米に味噌汁だし、どこに行きたいんだか
さっぱり自分でもつかめません。そんなことを考えながらおぎやはぎの「めがねびいき」
を、聴きながら床につくのが日課になっています。
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COUNTER CULTURE
- October 25, 2017 6:14 AM
60年代後半から起きたカウンターカルチャーは、形を変えて90年代初頭、グランジとなって
再燃しました。初期のパーマネントもそれにもれずに、このムーブメントのど真ん中をいき
ました。自分も若かったせいか、スピリチュアルなものを求め西洋的な思想から、東洋の文化や、
思想に傾倒し、タイ、ネパールと放浪の旅にでるようになり、ついには店を休止するまでに
なって、山のなかで自給自足の生活をするようになるのですが、ある時、目がさめて2000年代に
お店を再開するのですが時代とは、かみ合わず散々なことになりました。
90年代初頭グランジから四半世紀、SNSがすすみ、なにか混沌とした状況やファッションは
バブルな時代を彷彿としていて、2018SSのコレクションはオフビート感がプンプンと匂って
います。最近、自分自身が好んでいるスタイリングは、シャツにカモフラージュのBDU、それに
数年前のシルバーのVANSをあわせて、なにか80年代後半ぐらいにしていたスタイリングと
類似しています。
なにか大きなムーブメントがおこる前兆を感じています。
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SNAP SHOT
- October 24, 2017 12:30 AM
EGは、ずっとある程度ファッションを楽しんだ年配が着てこそ、いい服なんだと思っている人は、
僕を含めて多いかもしれませんが、若い方が着こなしても切れ味するどくエッヂが効いた感じに
なるのを最近すごく実感しています。
抽象的ですが、なんとも言えないこの感じはワクワクします。
例えるなら映画「キッズ リターン」の拳闘シーンみたいな、、、、、、感じとでもいうんでしょうか?
余計わかりずらいですね。
とにかくまだまだ可能性があって、余白もあるような気がしています。
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The Mission Art Sceane in the 90s
- October 21, 2017 2:10 AM
90年代は、サンフランシスコにいくとポークstでご飯を食べてノースビーチでコーヒーをのんで
訳も分からずポエトリーリーディングを聞いて、そっから盛り上がりはじめたミッションへと
足を運んでいました。その当時ADOBE BOOKSで起こっていたことが、数年後こんなふうに、
なるとは思っていなかったし、サンフランシスコ自体がこれだけフューチャーされるなんていう
のは夢のまた夢でした。
そう思うと、まさに開戦前夜のサンフランシスコに行っていたというのはラッキーでした。
そろそろ巷のサンフランブームも下火になりそうなので、時々はサンフランシスコのコラムも
混ぜていきたいと思っています。
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Shape of You
- October 19, 2017 5:28 AM
ベタですが小3の娘が、今ハマってるのはエド シーランのShape of Youのミュージックビデオで
聞いていると、カリンバの音やビデオの中のカフェのシーンは、なんとなく自分が洋楽に触れた
頃に近いような感じを受けました。
今日、AIEのアニマル柄を購入していただいた20代前半の女性には、なぜかフラッシュダンスの
ジェニファービールスを思い起こさせられたし、10代の男性のレギュラーのジーンズの着こなし
には、フットルースのケヴィン ベーコンをフラッシュバックしました。いずれくる2000年代の
カルチャーやファッションにどこか怯えながらバイイングしていますが、ひょっとするとあの
私にとっては(インポートを扱う人にとっては)痛ましい2000年代のムーブメントは、訪れな
いのかなとも思えてしまう今日この頃です。
もうしばらくは、続いてほしいなーと思っています。
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DEAD STOCK
- October 18, 2017 9:47 PM
昨年ぐらいから徐々に80s、90sのデッドストックものが、はまるようになってきました。
来春も続々と入荷する予定なのでご期待ください。
今回入荷しましたM65の97sブラックリップストップ、ジャケット、パンツとも完売して
しまいましたが、ジャケットは、近々入荷予定ですのでお問い合わせください。
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TINY DESK CONCERT
- October 14, 2017 6:50 AM
TINY DESK CONCERTに不思議な2組が上がっていたのであげときます。
サンフランシスコにいくとADOBE BOOKSではパンクバンドがライブをやっていたり、
カフェで、よーく見るとメジャーなアーティストが、アコースティックのライブを
やっていたりと、みじかでライブをみられます。それだけ実力がともなわないといけ
ません。
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MUSIC and MOVIE
- October 11, 2017 7:35 AM
いつの時代でもファション雑誌は、1年に1度、映画の特集を組んでいて、今回のポパイも
フューチャーしていたので、おじさんは毎度のことながら購入してしまいました。
10代、
20代の頃に触れる映画や音楽、アートがいまの自分を形成しているのは、間違い
ないと
思ってるのは、大竹伸朗さんも同じようだったので安心したとこではありますが、
大竹さんが
いってるように、僕らの時代は、娯楽といったら映画と音楽しかなかったし、
金もなかったので、
そこにいくしかなかったというのを考えると、今の時代というのは、
いろんな選択肢が無限に
あって、
映画と音楽だけが影響を与える手段んでもないのかと
考えたりもしてしまいましたが、
いつの時代も、映画と音楽とファションは、関わって
いくんだと、どっかで信じていきたいと思います。
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