August 2017 Archive
AZUMA MAKOTO
- August 30, 2017 6:42 AM
以前から知っていたのですが、プロフェッショナルにて東信さんをみました。
花といったら中川幸夫さんを思い浮かべていたのですが、東さんのパンキッシュな取り組み
かたにやられました。こんなスタイルの花屋さんが街に一軒あったら、頼んでみたいです。
どーしてもコンサバでナチュラルに向かっている昨今、ものすごく惹かれます。
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SONIC YOUTH
- August 27, 2017 3:36 AM
遅ればせながら出張の際にメーカーさんにUAの「6」というお店に連れて行ってもらいました。
ソニックユースのポスターが売られ、BGMもソニックユース、デッドストックのデニムに
ユーズドのヴィトンのポーチ、ラメのシューズに現行のマルジェラ、雑然としたディスプレー
ディレクターさんの趣味嗜好が伝わってきていいお店でした。
まさに最近めざすところのUNSOPHISTICATEDな感じでした。
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NEEDLES SS18 EXHIBITION
- August 25, 2017 7:28 AM
この秋冬ぐらいまでは、わりとソフィスティケイトされていたファッションも、来春は
オフビートなエッセンスがどこかに、潜り込んでくるような気配が、、、、、、、
とはいっても、ニードルスは全開のフルスロットルです。
店頭ではニードルスSS18のLOOKBOOKをご用意しておきますので、27日まで前発注を
承っております。
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DEADSTOCK TEE&PERMANENT TEEに思うこと
- August 21, 2017 7:04 AM
今季は、permanent のオリジナルteeシャツやデッドストックのpermanentでしか扱っていない
商材をたくさんのかたに、着ていただきました。
変な話になってしまいますが、わりと地方にはローカリズムというものが、オーバー30のかた
たちには、うっすら存在していて、このあたりのteeシャツを着るというのは、踏み絵みたいな
ものでここ最近は、困難を要するんだなと、鷹匠に移転してきてから感じていました。
20代のかたや、うちの娘の世代には、このローカリズムは消えていくものだと思っています。
いつの日か、良いものは良いと判断できて、いろんな垣根が取り払われて、私自身も他店の
オリジナルteeを、着たり。その逆のケースもありうるのは、そお遠くはないような気がします。
そうでないとファッションは、面白くないと思っています。
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NAN GOLDIN
- August 14, 2017 1:39 AM
もう一度書いてしまいますが、今回30枚近く仕入れたナン ゴールディンのDEADSTOCK TEE
は、XL1枚を残し短期間でほぼSOLD OUT、間違いなく時代は一周していて、あの切り口鋭い
ショットが気分で、おちおち真上から垂直に被写体を移すようなスピード感が、あまりにもな
い行為はできなくなってきました。もう少ししたらまたそんな気分になるのかもしれませんが
、、、、、、、昨年ぐらいにこのコラムでナン ゴールディンのことは一度触れていて、もし
かすると、そんな予感が、今回のSERENDIPITYな一件を巻き起こしているのかも、知れません。
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Dan Dan ニュールンベルグでささやいて
- August 11, 2017 7:36 AM
には新鮮で、同じく最近、取り扱いをしたナン ゴールデンのキレ味
鋭い感覚のなかの素直さ
を、歳をとった今なりに忘れたくないものです。
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HERB RITTS
- August 10, 2017 4:19 AM
気づけばpermanentは24年目に突入していて、これもひとえに皆様のおかげだと思っています。
厚く御礼申し上げます。
そしてこれから思うことや、自分自身に戒めることは、SNSが進んで便利になった分、
デザインやバイイングにはある程度のモラルを持っていないといけません。
それこそが長くやってこれたことの原動力なのかも、知れませんし、これから先もそんな
スタンスを貫き通せたらと思っています。
そんな想いを、呼び起こさせられた今回のハーブリッツのバイイングでした。
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FOTOFOLIO
- August 8, 2017 11:40 PM
僕のような45オーバーのバイヤーさんには懐かしくて、僕自身もバイヤーになりたての
頃にバイイングしていて、それがデッドストックとして見つかるなんていうのは、夢にも
思っていなかったことです。特にNAN GOLDINやHERB RITTSは久々にテンションがあが
ります。同時に何種類かのFOTOFOLIOがDEADSTOCKでみつかっていますが、もし私自身
今より10歳若かったら、きっとストリート志向のBARBARA KRUGERをセレクトするような
気がします。20代の頃にいろんなことを体感できたことは幸せで、もし今の世だったら、
ウィキペディアで大急ぎで調べて知った気になってバイイングしていたのかな、、、、と
思うとどうだったんだろうと、帰りの新幹線で考えていました。
(どっかで、未だEXPERIENCEを信じているし、この一周回った感のあるNAN GOLDINや
HERB RITTSをセレクトする古そうな感覚こそが、逆に新しいのかなと思ったりしています。)
そんな初老バイヤーがいろんなことを思ったデッドストックFOTOFOLIOの入荷は明日です。
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DESIGN NOW
- August 8, 2017 12:25 AM
今季はオリジナルTEEシャツを子供から大人までたくさんの方にきていただきました。
お恥ずかしい話ですが、自分の娘にも着させたところ毎日のように着ていますし、
購入いただいたお子さん達も、某GのTEEシャツよりもヘヴィーローテーション
だったことを聞き嬉しく思いました。ここで思ったことなのですが、なにかデザインを
起こすにしても個人店は、わりとオンデマンドを利用していろんなものを作成して
より表現の仕方がダイレクトになりローコストになってわりとクイックにことが
運ぶようになってきています。数年前には、なにをやるにしてもデザイナーを、通して
していたこたが、直接インスタグラムで宣伝ができたり、ステッカーなどもできるように
なってきました。これからはデザイナーを介してしていたことが省かれ荒削りですが、
お店自身のデザインになっていくことでパワーを増し、個店の勢いが強くなってくる時代
なのかもしれません。
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