BACK TO THE SOURCE

毎回、原点回帰だとほざいています。

インポートをセレクトしている店には2000年代が悪夢で、イバラの道を歩んだに

違いありません。

展示会の秋冬を見ていると、CRARYの質実剛健のブーツやNUNATAKのような、

ハンドメイドで背景があるダウンが久々に着たいなと思ったり、EGは、これでもかと

いうぐらい、ウールリッチやスクーカムなどに別注をし、原点に回帰する匂いがしています。

思えば高校生の時に金もないのにダナーを買って、そこからアメリカモンにとっぷり

はまり、モノから何かを得た感覚を忘れられず、それを未だズルズルと引きずっています。

国内生産の良いモノは他店にまかせて、インポートで背景があってなんか心揺さぶられる

商材を集めようと思いはじめた初心に、戻るときなのかもしれません。

（いつもこんなことをいって奮い立たせていますが、今回はそんな気がしてます。

世間とのずれもなく）

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